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望遠鏡メリットデメリットまとめ#2【ニュートン反射望遠鏡 編】

Vixen 天体望遠鏡 反射(ニュートン)式鏡筒 R200SS鏡筒 2642-09

 

望遠鏡 種類別メリットデメリットまとめシリーズ 第2弾や!

 

この記事は、望遠鏡を買ってみようと思ってる天文初心者の方用に書くで!

 

望遠鏡の種類によって大体の特徴とか予算とか、見るターゲットまで変わってくる

 

使う人が大きい望遠鏡を運べる車を持っているかどうかとか

家の庭で見るのか、遠出するのかとか

 

これからも天体観測をちょくちょくやるのか、子供に与えるようなのか

 

 

いろいろな背景があると思うねんけど、それぞれみんなにマッチした望遠鏡を見つけれたらいいな!

 

 

 

前回は「屈折望遠鏡」をまとめた

今回は「反射望遠鏡」についてまとめて行くで!

 

反射望遠鏡とは

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画像引用:天体写真の世界様 http://ryutao.main.jp/telescope_type.html

 

ニュートン反射式望遠鏡ってのは、この図のような設計の望遠鏡や

 

赤い線が光が通る経路で画像左方向にある天体からやってきた光が右の主鏡っていう球面をもつ鏡に反射されて斜鏡に反射して接眼レンズを通る

 

 

 

よく見るこういう屈折望遠鏡じゃないで

Vixen 天体望遠鏡 SDアポクロマート屈折式鏡筒 ED115S鏡筒 2616-04

 

 

こういうちょっとおデブちゃんの望遠鏡が反射望遠鏡や!

Vixen 天体望遠鏡 反射(ニュートン)式鏡筒 R200SS鏡筒 2642-09

 

この二つのタイプの望遠鏡は望遠鏡界の2大巨頭でだいたいどちらかってことが多い

80%はこのタイプに分類されると思う

そんぐらい多い

 

簡単な見分け方は対物レンズが付いているかどうかや

屈折望遠鏡は画像左側、天体に向ける方に対物レンズっていうレンズがついとる

一方、反射望遠鏡は対物レンズはついていない

 

 

「対物レンズないのに、反射望遠鏡はどうやって光の像をむすぶんや!()」

っておもうやろ?

 

それは反射望遠鏡の画像右側、

円柱形の望遠鏡の底に球面を持った鏡(主鏡)を使って光の像を結ぶんや

 主鏡って言葉は覚えといて

 

その球面はパラボラアンテナみたいに放物線を描いてて、その鏡に光を反射させて一点に集めることで像を結ぶんや

 

反射望遠鏡の反射は鏡に反射させることから来とる

 

 

 

ここで反射望遠鏡の抑えておきたいポイントは2つ

 

ひとつ

対物レンズがなく、望遠鏡の中は閉鎖空間じゃない

コップみたいな形でであるってことや

 

ふたつ

斜鏡の向きが可動式ってことや

 

 

さ、反射望遠鏡が大体どんなもんかわかってもらえたやろか

 

次はこの反射望遠鏡の設計上出て来てしまう

 

メリット、デメリットについてまとめて、最後にどういう人にオススメの望遠鏡なのかまとめてみよう!

 

 

反射望遠鏡のメリットデメリット

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メリット

  • 同じ口径の屈折望遠鏡に比べて安い

   これがいちばんのメリットやろうな!

   望遠鏡でまず大事なのが口径。

   口径が小さいと土星の輪っかレベルの天体も見ることができひんねん

   たとえ倍率を大きくしても、ぼやけた像になってまう

 

   つまり、惑星とか見るなら口径は大きくするのが必須

   その条件の上で、反射望遠鏡は大口径のものを安く買うことができる!

 

 

  • 同じ口径の屈折望遠鏡に比べて軽い

   設計の構造上、大口径にしても軽くなる

   まぁ鏡のついたすごい筒やからな

 

 

  • 色収差がない

   色収差ってのはレンズに天体の光を通すことで起こる

   プリズム効果のようなものや

   レンズを通ると白い光が虹色になって各色に分解されるやろ?

   屈折望遠鏡だとそれが起こってしまうけど、反射望遠鏡はそれが起こらんのや

   

 

デメリット

  • メンテナンスが大変

   反射望遠鏡のデメリットナンバーワンはこれだと思う。。。

   反射望遠鏡は屈折望遠鏡と違い内部が露出しとるやろ

   変な話、手を突っ込んだら主鏡とかベタベタ触れるやん

 

   つまり、光を集める大事な大事な心臓部の主鏡にホコリや水滴がついて

   汚れてしまうねん。。。(焦)

 

   それを洗うのがめんどくせぇ、、、取り外して専用の道具で

   優しく傷つけないようにあらうんや。。。

   最新の注意払わな、一瞬でその望遠鏡が使えなくなるから気をつけなあかん

 

   さらに、反射望遠鏡のポイントで斜鏡が可動だって言ったやろ

   その斜鏡がちゃんと接眼レンズに光を反射させているかもメンテナンスが必要

   斜鏡を動かして調節せなあかんねん

   

   主鏡も斜鏡も素人はちょっと勉強してからじゃないとメンテナンスできひん

   

 

  • 望遠鏡内に気流が発生しやすい

   望遠鏡と外気に温度差があると、反射望遠鏡内部で気流が発生するんや

   そいつのせいで光の経路が曲げられて天体観測ができなくなる(泣)

   望遠鏡を外に出してしばらく待たなあかんねん

  

 

  • 太陽の観測ができない

   屈折望遠鏡は専用の道具があれば取り付けることでスクリーンに太陽を写し

   太陽観測することができる   黒点観測とかやな

   太陽面の金星通過や日食なんかの天体ショーは見ることができひんで

 

   まぁ原理的に絶対できひんわけちゃうけど、反射望遠鏡は太陽を観測するのに

   口径が大きすぎるのと、ピント調節範囲が狭いから全然太陽観測には使われへん

   反射望遠鏡用の太陽観測用の道具も需要がないから値段が高いしなぁ

 

 

 

まとめ

 反射望遠鏡のメリット

・口径が大きくできるのに安い

軽い

色収差がない

 

反射望遠鏡のデメリット

メンテナンスが大変

・望遠鏡内に気流が発生しやすい

太陽の観測ができない

 

このメリットデメリットを見てみると、反射望遠鏡をオススメする人は

 

天体観測をこれからも続けていく人で

惑星など様々な天体を見たい人

 

天体観測をこれからも続けていくなら、メンテナンスの知識を自分で調べてなんとかできるだろうし、

色収差がないから、天体撮影なんかに手を出す時もアドバンテージやな

 

反射望遠鏡は口径を大きくすることができるから、いろんな天体を見ることができる

天文中級者くらいまでは一台あればなんとかなるで

ただ太陽はムリ・・・

 

口径は100mmでギリギリ土星の輪っかが判別できる程度、

150mmあればまぁまぁ見えてるぞ!って感じや

 

ちなみに月は口径が小さくても大迫力で楽しめるで!

 

 

良ければこのブログの読者になっておくれ!

 

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