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注射でも泣かない俺が泣いた。BUMP OF CHICKENの泣ける曲7選!

 

BUMPの大ファンと地元で有名なウィリスです

今回は、僕がめちゃ感動した曲7選を紹介したいと思います!

 

曲の受け取り方は、知識や経験、性格によって大きく異なるので一概に感動するとはいえないので今回の7曲は僕個人の選定となります

K


まず何と言っても外せないのは「K」です!

この曲は、1曲そのものが物語になっています

youtubeで上がっているこの曲は

おそらく有志が物語に絵をつけてくれたのでしょうか??

歌詞と絵でストーリーがわかりやすくなっています

一度見てみるのをオススメしたい!

物語の内容は、

「画家が野良黒猫と友達になった。たのしいなぁ・・・ああ!悲しい!」って感じです

曲の一番二番と進んでいくうちに釘付けになっていきます

最後の最後でのタイトルフラグ回収もすばら!

「へい!彼女!粋なことするね!」と言いたくなります

あまり言うとネタバレになっちゃうから言わないけど・・・

ん?音楽でネタバレって何?!

と言うほど、歌詞表現と物語が最高な、そして感動する一曲です!

 

ゼロ


2曲目は「ゼロ」です!

この曲は「Final Fantasy 零式」というゲームのテーマ曲でした

ゲームのラストでは

「ゼロ」が流れながら、悲しすぎるムービーを迎えます

ムービーがもう感動もので、いや、この曲が引き立てていたのか??

とにかく、涙は足りなくなります

「君の名は。」並みに良い音楽演出してました(/ _ ; )

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その感動ムービーと頭で関連付けされている部分も少しはあるでしょうが、

それがなくてもこの曲は間違いなく最高です!

プレゼント

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もはや、僕にとっては精神安定剤的な曲

日々の辛いことや不安に晒され続けて病んだ時によく聞きます

一言で言えば、「大丈夫。大丈夫。」と言ってくれる曲です

僕の文章能力では、この曲良さは4%しか伝わらないので、数節歌詞を引用させてもらいます

例えば、好きなのはここ

きっと今もまだ震えながら、笑おうとして泣いて

音のない声で助けを呼ぶ、それは正しい姿

もうこれでぐっさりきますよ、心に

多分 女だったら惚れてるだろうと思います

続いてこの節もやばい

このままだっていいんだよ、

勇気も元気も生きる上ではなくて困るものじゃない

あって困ることの方が多い、でもさ

ただ「がんばれ がんばれ〜!お前ならできる!」と応援するんじゃなくて、

共感してくれるタイプですね

理解、共感してくれるから心を掴まれるような気がします

「このままだっていいんだよ」と言ってくれる時点で涙腺が・・・

最後はこの節

ええと、うん。

大丈夫、君はまだ君自身をちゃんと見てあげてないだけ、

誰だってそうさ君一人じゃない、

ひどく恥ずかしいことで、でも逃げられないことで、

そりゃ僕だってね、そりゃ僕だってね

本当に面倒なことで、誰にも頼めないことで

そりゃ僕だってね、まぁ、いいや

「ひどく恥ずかしいこと」「でも逃げられないこと」

「本当に面倒なこと」「誰にも頼めないこと」

などなど、僕だってある。誰だってある。君一人じゃない。というメッセージです

それに「そりゃ僕だってね、まぁいいや」という歌詞にはびっくりしました!

なかなか見ないですこんな歌詞!こんな発想、一般人にはできません!

やっぱ藤くん(BUMPの作詞作曲するボーカル)すごい・・・(´⊙ω⊙`)

ちょっと、「プレゼント」が好きすぎて喋りすぎました

とにかく、文章だけでの紹介は魅力80%OFF大セールになっちゃいます

機会があれば・・・

ちなみに、アルバム「THE LIVING DEAD」での「Opening」「Ending」という「プレゼント」のちょっと違うバージョンがあるんですが、それも好きです

宇宙飛行士の手紙


「宇宙飛行士の手紙」はYouTubeに上がっているMVをみて好きになりました

これは別に語ることはありません

・・・いや、語りたいけど、このMV見てもらう方が35億倍 良さが伝わります

個人的に最後 5:00〜やばいですね

最初は「なにこいつ遊んどんねん」って思ってましたが・・・

そして最後、おばあちゃんが出てきますが、そういうことでしょう

それぞれの時間の進み方が変わる物理学の「相対性理論」がキーワードでしょうか

 

同じドアをくぐれたら

アルバム「ユグドラシル」に入っている曲で、比較的有名ではありませんたぶん

ただ、僕はかなり好きな曲です

BUMPファンの方でも魅力を知り逃している方もいるかもしれません

この曲は一言で言えば、

「次に進むには、大切な人とお別れしないといけない」という曲。

僕は卒業式の時に聞いて発狂しました

「なんだこの名曲はっ!!!(;ω;)」って感じですね

好きな歌詞はここです

手に入れるために捨てたんだ、揺らした天秤が掲げた方を

こんなに簡単な選択だ、いつまでも迷うことはない

その涙と引き換えに僕らは行ける

すごい魅力的な表現方法ですよね!

「揺らした天秤が掲げた方」って。。。

つまり重要度が低い方。

僕は、大学進学で関西から関東に行くことになりましたから、

「高校の友人関係」と「大学進学」を天秤にかけたような気になりました

この時、天秤に掲げられたのは「高校の友人関係」ですね・・・

あいつらと僕は、同じドアはくぐれないということか・・・_(┐「ε:)_

 

魔法の料理 -君から君へ-


BUMP OF CHICKEN『魔法の料理 〜君から君へ〜』

あああぁぁあぁあ!!!!

僕の大好きな曲!!!

さっきから好きな曲しか言ってないですね・・・

この曲は、未来の自分から過去の自分へメッセージを送るようなストーリーで進みます

曲の一番が過去の思い出、曲の二番が現在(未来?)の思い出を語る構成です

例えば、一番が

確か垢だったはずだ三輪車、どこまでだって行けた

ひげじいがくれたクマはよく見たら犬だった

ところが二番では

おばあちゃんが君の顔を忘れたりすること

ひげじい、あれは犬だって伝えようがないこと

過去未来になってますね!

しかし、「ひげじい」の所の表現方法はすごすぎて衝撃すら走るっ!

一つの内容を言うのに、表現方法ってほんと沢山あるんだと思い知らされます

そして最後、大人になった「君」から子供の頃の「君」へメッセージ。

君の願いはちゃんと叶うよ、怖くてもよく見てほしい

これから失くす宝物がくれたものが今、宝物

君の願いはちゃんと叶うよ、大人になった君が言う

この赤色の一文で 涙3デシリットルは出てきちゃいます

アコギのアルペジオで心地良い曲調です

You were here


最後の曲は「You were here」です!

正直言って、「なにこの曲?つまらん」と最初は思っていました

ちょっと誇張したけど。。。

ただ、聞く時期が異なると同じ曲でも別の曲に聞こえるのがBUMP OF CHICKENの魔法です


この曲は、BUMPのライブに行ってから化けました

ライブ「WILLPOLIS 2014」の最後に「You were here」が歌われるんですが、ライブの後だからこそ伝わる感動がありました

 まとめ

ちょっと書いてるうちに興奮して勝手な感想記事になっちゃいました

BUMPファンしか読めない記事になっちゃったかもしれませんが・・・

どれもこれも僕の人生を彩って支えてきた曲です

気になった曲があればぜひ聞いて見てくださいね!