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【abc予想】を京都大学の望月教授が証明!ABC予想を簡単に説明する!今世紀最大の業績!

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数学の超難問として存在するABC予想ですが、京都大学の望月教授が証明したようです

 

 

ABC予想を証明した論文を書いたのは京大の望月教授

数学の超難問「ABC予想」を証明したとする論文が、国際的な数学専門誌に掲載される見通しになりました!

証明したのは京都大数理解析研究所の望月新一教授です

論文掲載されることで、正しさが正式に認められることになります



論文が公開されたのは2012年8月です

現在が2017年12月なのでかなり前ですね

 

この間の期間には「査読」と言われる間違いがないか確かめる作業が続けられていました

査読は一流の国際数学誌と評価されている数学誌「PRIMS」が行なっています

早ければ来年1月にも掲載が決まる予定です

 

どれくらいすごいことなのか

どれくらいのすごさかというと「フェルマーの最終定理」(1995年解決)や「ポアンカレ予想」(2006年解決)などに匹敵する程です

この単語を聞くだけでもヤバさは伝わってきますね。。。


「フィールズ賞」も間違いなく受賞するんじゃないかとというレベルです

フィールズ賞は数学版のノーベル賞のようなものです

数学に関する賞では最高の権威です

若い数学者のすぐれた業績を顕彰し、その後の研究を励ますことを目的に作られました

 

4年に一度開催される国際数学者会議(ICM) で、顕著な業績を上げた40歳以下の若手の数学者(2名以上4名以下)に授与されます

 

しかし、若い数学者の優れた業績を顕彰し、その後の研究を励ますことが目的であり、「4年に一度」「40歳以下」「2名以上4名以下」という制限があります

 

そして、望月教授は現時点で48歳。

受賞の対象にならないかと思いきや

 

「フェルマーの最終定理」を証明したアンドリューワイルズは証明時点で42歳でしたが、業績の重要性から「特別賞」を与えられたことがあります

望月さんもありえますね

 

ABC予想とは

abc予想ってどんな予想でしょうか?

ここでは超絶簡単にザックリと解説したいと思います

 

abc予想とは1985年にJoseph Oesterlé と David Masser により提起された予想です

 

簡単に書くと次のようになります

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a、b、cは自然数です

この3つの数字に「a+b=c」という関係があるとき、

かならず、「c < rad(abc)^2」という関係も成り立っているというんです

 

これまではあくまで予想でしたが、今回望月さんが証明したようです

 

 

radというのはなんでしょうか?

これは「素因数分解した数字の中で1種類に一つだけをかけたもの」になります

 

たとえば、次のようにabcを設定して、各々素因数分解するとこのようになります

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2と3がかぶっているのでそれぞれ1個にして計算するんです

これで式の意味が理解できましたね!

 

 

では、一つ例をもちいてやってみましょう

abcは次のように設定します

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ちゃんとa+b=cとなっていますね

 

次にrad(abc)を計算すると次のようになります

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rad(abc)は6になりましたね!

 

あとはABC予想が成り立っているかどうかみてみます

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左辺が8、右辺は6の2乗で36です

成り立っていますね!

 

実は、二乗なしの式

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が成り立つabcの組み合わせ自体そんなにありません

少しあるんですが、それでも右辺を2乗してしまえば右辺の方が大きくなります

 

まとめ

 

まだ論文掲載はされていませんが、掲載される流れになっています

日本人がこういうすごい業績をあげると、自分とは関係なくても嬉しくなっちゃいますね

 

(数学専門じゃないので数学的な間違いがあるかも。間違いがありましたらコメントをください。)

 

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